日記 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

日記のカテゴリーです。

メモ99

 
 
99
 
釦をとめるのは肌をかくすのではなく
みもだえるからだをまとめるためで
ことなりにも倦みそめた詩のおまえは
同異のあやうさから詩魔となるのだ
 
 

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2018年06月25日 日記 トラックバック(0) コメント(0)

メモ98

 
 
98
 
ソラをおもえばさらにとおい
シドにこがれてしまう日は
りんかくが水のみずからなす
みおのようにもみだれはて
茄子のうえへうつらなかった
 
 

2018年06月24日 日記 トラックバック(0) コメント(0)

メモ97

 
 
97
 
すぎた日は俗耳をこめかみ下にたて
ここがふるい器官だとつたえると
みることのないあながあたまにあり
ふるえだけをしろうとしているし
それもしろあやめのさだめとかえされ
ひかりまとうくずれでなおも耳殻を
わたがしのようにながすわたくし
 
 

2018年06月19日 日記 トラックバック(0) コメント(0)

メモ96

 
 
96
 
朝ぶろのあとにうつくしく湯ざめして
からだにある真珠をくもらせている
事後はことばだ、寡言をまもるための
 
 

2018年06月18日 日記 トラックバック(0) コメント(0)

メモ95

 
 
95
 
べつのすがたかおになるのがいやで
あたまを天にうずめるのもいやで
でるときには帽子をかぶらなかった
やまふじのころのかぜのかおり
けれどおなじさにこだわりもなく
こだちのなかでは髪へ羽根をつけて
かわやでないことにうっとりした
 
 

2018年06月17日 日記 トラックバック(0) コメント(0)