手が足になる ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

手が足になるのページです。

手が足になる

 
 
【手が足になる】


ひとのかたちのあわれはそのおおむねが
ほそながく地にたちすぎる点にあって
それではひとも木陰からでてくるしかない
このゆえに四つんばいが例外になって
例外を愛すことに負荷がしいられてきた
きみの四つんばいがすきだったのだが
ゆうぐれの部屋でそのうごきが気配として
かんじられる瞬間をとりわけこのんだ
すがたは木陰からでなくまさに
くらい自身から出てきていたのだ
 
 

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2011年10月27日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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