水でする便り ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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水でする便り

 
 
【水でする便り】


三時には西日とかわる冬の日
とおい並木に郵便夫のあゆみが
みえ隠れしてゆくすがたさながら
井戸より桶へ汲んだ水をもちあるき
かわもにただながしてゆくのは
たりない日のながさをよりながく
ながれへつたえるためのことで
なにかを容れるなら水がふさうのは
ひるま対比されるもののまが
ねむたくふくらんでもいたためだ
 
 

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2012年01月06日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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