花汚 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

花汚のページです。

花汚

 
 
【花汚】


のこり一割というところで、おわりからしのびよる開放にそめられ、自分が九割がた、花人となったおぼえがうまれる。いつも現下とは足して十割、その刻々で相反がわかれゆくのみだ。白木蓮ににじみだすよごれもまたあかるいものだが、書く顔をふと中断すれば、この花の汚に眼がつつまれてとくに無理数化してゆく。
 
 

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2012年05月10日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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