樹々の女 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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樹々の女

 
 
【樹々の女】


シミリ―は眼路を橋わたす残酷。あらゆるものが似て、ながめとひかりがおなじとおもうときには、樹々は自らの盲目にみどりを出血している。みあげれば枝もまじわり伸びながら、かたち以上に涯をつくる。ほんとうはシミリ―がそこで発火、類似がこわれているのだ。それでこの山道を畏れる。
 
 

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2012年05月17日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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