メモ ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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希望は起こりうることをめぐる蓋然性に似ている。彼方にのぞめるものはなんら希望ではなく、希望はそれが形成される「ここ」に、手作業や行為の質として持続的に宿る。そうでなければ、希望はからだとかかわれない。この現下性はとうぜん拡張が可能で、書かれたものが読まれるときにも、つねに希望が読みすすむ原理となる。けれどもそこでは現世的な確率論的蓋然性ではなく、幸福な飛躍にとんだ、創作論的な蓋然性が、書いた者に自らが「なる」架橋として、おもに読みとられてゆく。
 
 

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2012年06月06日 日記 トラックバック(0) コメント(0)












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