枡野浩一さん
詩の愛好者SNS「なにぬねの?」で
枡野浩一さんのマイフレンドにさせていただいた。
枡野さんはそこで単行本未収録短歌を
一日一首くらいのペースで発表しているのだが
その書き込み欄が異様だ。
たままん、近藤弘文さん、森川雅美さんらが
「乱入」し、
枡野さんからいただいたモチーフを好き勝手に発展させ
短句やら短歌やらを書いている。
枡野さん、このいきなりの無礼千万に
面食らっているんじゃないだろうか。
かくいう僕も、同様の狼藉。
ただし、僕は枡野さんの短歌に、
「対詩」ならぬ「対歌」を置くというつもりでいる。
なので少し連句の脇句とはおももちがちがっているとおもう。
作例は以下――
(一行一字表記は、枡野オリジナルを踏襲)
●
か
ざ
む
き
に
よ
つ
て
は
こ
ん
な
て
も
と
か
ら
を
ん
な
と
り
だ
し
あ
ぶ
ら
い
た
め
だ
●
霧
深
し
朝
狩
る
朝
の
塚
本
は
し
ば
し
美
髯
の
隆
ま
ぶ
し
む
●
止
血
し
て
七
穴
を
掘
り
就
眠
す
起
き
て
こ
の
身
は
真
の
渾
沌
●
鏡
持
ち
悪
心
興
る
品
川
の
植
草
某
に
女
生
徒
の
脚
●
ま、戯れ歌なんだけど、ちょっとは面白いかな。
書き込み欄は脇句の精神で、というのは
最近の僕の心情となっている。
ミクシィもなにぬねの?も
それで連衆たちのユートピアとなる。
ただしそうすると自分の書いたものが
いつか散逸してしまう。
で、吝嗇な僕はいまここにペーストをした次第。
●
近況報告:
現在、立教生の期末レポートを鋭意採点中。
お馴染み、「ブログ演習」のお子たちは
異様な「贋日記」を連打してきた。
とくに女子は講師翻弄の気配がアリアリ。
いずれ、ミクシィ日記でもさわりを公表できるかな
(「贋」とはいえ、プライバシーも絡むからややこしいが)


