雨鳥 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

雨鳥のページです。

雨鳥

 
 
【雨鳥】


まなかいは、みつめあっては落ちてゆく、算えきれない筋のあめ。それでも降雨のさなかをさかのぼる矢があった。刺すいきおいがあふれながら刺す対象の見当たらないのは、なんのくるいか。こころではなく場所のやぶれか。かくて翔び立ってゆくものどもを楡蔭に見送る。
 
 

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2012年09月11日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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