鬆 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

鬆のページです。

 
 
【鬆】


うけらの花のしおれる脇を、ゆく身がきえてゆく。しろがねの褪せるその衰えを、ただかたちの悪とよぶ。色がかたちへもどるこわさ。みえることのなかには鬆が殖える。どんな有漏だろう、酢の放射状ばかりで、あるきまで火花でもつれる。ならばこの骨の火災を、かたちに倣うきみにも。
 
 

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2012年09月23日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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