鏡 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

鏡のページです。

 
 
【鏡】


鏡は算えることの罠だが、畳に置くと数からきえる湖にもなる。しずかに天井を吸っているんだ。吸うことは炎上だから、そこでは吸湿とほのおの見分けすらなくなる。なにごとも残韻の位置にあるものは、それじたいの場所ではなく、だから数とはきえてゆくものの鏡なのだ。
 
 

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2012年10月18日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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