釧路ふたたび ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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釧路ふたたび

 
 
【釧路ふたたび】


いずれかには雪上ではばたく丹頂を
まぢかにみおろす場所をえたいものだ

ものおとの極光というべきものが
やぶれてゆく優雅がみられるだろう

それは白黒にかかわらないことば
けれども母音なき子音として発音されて

この眼が声の赤を視て炎えるために
ずっと内にうらがえっていた誤りを撃つ

母音のしたしさに反する雑音のあぶなさは
鶴がとびたったのちの雪へと継がれる
 
 

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2013年01月27日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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