むろ ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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むろ

 
 
【むろ】


三鷹にふりつもった雹をみて
つめたい天からの吐瀉とおそれた
氷室というべきが黒雲にあったなら
うえまでもむろに分割されていたのだ

みえるもののわけられる法則
けれどひとにより等個がおもわれて
ものみな五万などとかぞえられる

あぶない冷気がたまった反吐より生じた
なにもかも粒状なのは気絶しながら
おちていった途中に研磨があったから
それでも雹に出会っていない想像が
雹を輪郭のない穂とおもいかえ
にくむべき栗花のにおいをかぎだす

くさい町になったとなげいても
ゆれる花が雹をよんだにすぎない
どこまでも分割がすすみ栗花さえも
一里あたり五万むろの薄異変
 
 

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2014年06月25日 日記 トラックバック(0) コメント(0)












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