「亀」五首 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

「亀」五首のページです。

「亀」五首

 
甲羅にはあまた夢殿池の日のひと日を万に亀泳ぐかな



人の生(よ)は炎ゆる夢見の残りにて亀の潜りの消火すがしも



水紋の須叟と百年さかしまに月映る夜を亀はただ泛く



夢見たり亀の甲羅を観音にひらきて龍の宮ひそかなれ



見はろかす亀は愛語の数にして終りの風の起りならむか





mixiで「亀」に言及した「箴言132」を公にした。
その書き込み欄で歌人の風間祥(望月祥世)さんと
作歌の応酬となった。

僕のつくったものを上に書きとどめた次第。
 

2008年04月30日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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