「未定」提出「光」十句
泣き喰ひの飯のひかりや予後五年
蓮華光彼我の境が指標かな
薄明に眼鏡ひかりて毬藻持つ
瞑れば画光音光書物光
かなぶんが光る万象鬱の網
列をなすひかりや摩利支天国来
喜捨尽きて篠つく雨も光かな
ギドギドと笑ふ光や雷魚獲る
満身の枯葉の光をいかにせん
晩春光棘も鬼哭も春のうち
泣き喰ひの飯のひかりや予後五年
蓮華光彼我の境が指標かな
薄明に眼鏡ひかりて毬藻持つ
瞑れば画光音光書物光
かなぶんが光る万象鬱の網
列をなすひかりや摩利支天国来
喜捨尽きて篠つく雨も光かな
ギドギドと笑ふ光や雷魚獲る
満身の枯葉の光をいかにせん
晩春光棘も鬼哭も春のうち