記事 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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うっかりしていた。仕事がおわり、いまごろ夕刊チェックをしてみると、ぼくの書いた文章があった(もう連絡が遅すぎるか)。北海道新聞本日(12/17)夕刊4面。「北海道新聞文学賞(詩部門)を受賞して」という但し書きがサブになって、メイン見出し「真実に置き換える換喩」を付されたぼくの「詩論」が、ぼくの顔写真付きで掲載されている。1200字。要旨はネット時代において、換喩詩が必然的で、しかもそこに特有の価値があるというもの。これを一般人に向け、わかりやすくしるしてある。ぼくにしてはめずらしいタイプの文章だ。

連絡が遅れてしまったので、全7段落中、最初の1段落のみ、以下にペーストしておこう。これはまあ「サスペンス演出」です。全貌が知りたいとおもったぼくの学生さんは、どこかの図書館でぜひ確認を。



 ロラン・バルトは「愛するものを語ることに人はいつも失敗する」と綴った。畏敬する詩作者・松下育男も「とても好きなものは/詩にできない/そのものが言葉よりも近いから/そういう時は詩なんかいらない」としるした。そこでふと思うのは、「人ではなく、言葉そのものが最も好きだったら、詩はどうなる」ということだ。結論を先にいってしまおう。「そのとき、詩は失敗する」。
 
 

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2014年12月17日 日記 トラックバック(0) コメント(1)

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2014年12月30日 編集












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