鮎川信夫賞
【お知らせ】
「情報秘匿」義務時間を過ぎたので――
本日、去年の拙著『換喩詩学』が鮎川信夫賞を受けました。
午後六時、思潮社の亀岡さんから電話連絡がありました。
岸田将幸さんの詩集『亀裂のオントロギー』と同時受賞です。
審査決定期限のちょうどそのときに
亀岡さんから電話があって、
「落ちたんですよね」というのが当方の第一声。
それをくつがえす
亀岡さんからのあわただしいことばを聞き、
ただただ嬉しかったです。
選考委員、敬愛する北川透さんと吉増剛造さんの
討議がのびたのだなあ、とおもいます。
フェイスブックの友人のみなさんには
とりわけ感謝いたします。
ここでの拙著の反響が
今度の受賞を
間接的にみちびいたのはまちがいないので。
『換喩詩学』を書いたときの感慨は
自分なりに定まっています。
今後のいろいろで喋ることになるとおもいます。
受賞決定から情報開示時限まで
(さみしくも)「ひとり祝い」。
オリジナル・エスニック鳥鍋で
呑んでました(自宅にて)。
もうへろへろだあ。
とりあえずはみなさん、ありがとうございました。
まずはご一報まで