支倉隆子企画、詩劇&ポエーマンス ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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支倉隆子企画、詩劇&ポエーマンス

 
 
【支倉隆子企画、詩劇&ポエーマンス】
 
今度の土曜(6月27日)、札幌出身の畏敬する詩作者、支倉隆子さんの企画する詩のイベントがひらかれます(「ポエーマンス」とよばれている)。場所は中島公園内・北海道立文学館、受付開始は17時30分です。メインは支倉さん作・演出の詩劇「支倉ウリポん」の上演。
 
そのほかにも朗読や音楽が盛りだくさんのようです。支倉さんにもとめられ、ぼくも北海道ゆかりの詩作者に伍し、詩の朗読を10分ていどおこなうことになりました。刊行を予定しているあたらしい詩集から、耳で聴いてわかるものをえらび、なんとか読んでみようとおもっています。
 
またおなじ道立文学館では、支倉さんの夫君でぼくの大好きな画家・川瀬裕之さんと支倉さんの「二人展」も、6月26日~7月5日のあいだ、開催されます。連日、9時30分~17時。絵画とビジュアル詩の、発想ゆたかなコラボレーション空間が体験できるはずです。
 
さらには朗読時間1分以内の条件で〈リレー詩「札幌は」〉の作成もうながされました。おそらくは参加者による壇上輪読の形式をとるのでしょう。それで今朝急遽、詩篇をつくりました。夏至のころの、札幌のながい日中時間がテーマ。イベント予告として、以下にアップしておきます。
 
ぜひご来場を――
 
【リレー詩「札幌は」】
 
 
かわいてちぢれつくす
らいらっくのおわりはむごいが
そのつづきがさっぽろでは
夏至を盛るひろがりへかわる
うすむらさきがただよって
ひるのいろがべつのゆめ
くうきをめくるゆびもみえる
そう日がのびたのではない
夕方と朝それぞれがながくなり
それらほそいあたまのかぶる
帽子がたかさになったのだ
そらごとへのひとのまなざし
とよひらの川上をみやると
ひらぎしの枝が夏至をささえ
おりてきたみじかい夜に
わずかながらたわんでいる
 
 

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2015年06月23日 日記 トラックバック(0) コメント(0)












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