戦後70年映像 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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戦後70年映像

 
 
【戦後70年映像】
 
本日夕刊の北海道新聞に当方の連載コラム「サブカルの海泳ぐ」第18回が載っています。今回串刺しにしたのは、8月10日放映の戦後70年ドラマ『一番列車が走った』(NHK広島)、映画では荒井晴彦監督『この国の空』、塚本晋也監督『野火』――そう、戦後70年映像特集でした。『野火』は素晴らしい作品で、とくに森優作という俳優に注目した。塚本作品では「語りのスピード」が何を結果しているか、この分析がいつも批評の本丸となる。
 
さて「伝統的日本女性」とはいま何なんだろうか。今回のコラムでは『一番電車』の黒島結菜(大好き!)と二階堂ふみがそれにあたるが、どちらも沖縄出身、「沖縄顔」の女優さんなのだった。「狐の香のする」日本女優(茂吉)から南方系=沖縄へと、「日本性の素朴な基軸」が移行しているのではないか。これは日本そのものの抱える「内在的なエキゾチズム(オリエンタリズム)」だとおもう。いつからの現象なのだろうか。少なくとも安室奈美恵はそうではなかった。ただし仲間由紀恵も新垣結衣も満島ひかりも比嘉愛未も国仲涼子も黒木メイサもみな沖縄出身だ。

むろんこんなことはコラムには書いていないけどね。
 
 

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2015年09月02日 日記 トラックバック(0) コメント(0)












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