近況10月8日
本日の北海道新聞夕刊に、ぼくの連載コラム「サブカルの海、泳ぐ」が掲載されています。今回串刺しにしたのは映画。具体的には、イエジー・スコリモフスキ監督『イレブン・ミニッツ』、クリント・イーストウッド監督『ハドソン川の奇跡』、黒沢清監督『ダゲレオタイプの女』の三本です。これらを比較対照することで、「空間表象」が主体とおもわれがちな映画が、いかに創造的な「時間表象」を、それぞれ独自におこなっているかをしめしました。とりわけぼくの指導学生に読んでもらえたら。
一部50円です。道内ならコンビニでもキオスクでも買えます。