狂馬十二句
海坂へ胸坂向けて肺の春
水死せよとふ暗示あるらしこの火野に
いざ一揆、犢奔らせ北狄へ
打擲がわが生、風も八尾に割れ
馬車駆りてかなた山査子、ジルベルト
酢をかぶり朝餉とるごとわが胡坐
枯柳浮霊往来小江戸雨
秘書秘書と土筆崩るる音もして
仄白し嫉妬も失視もスワン氏に
樹々に馬齢あれば馬充つ霧の世は
跋扈中抜刀一閃馬齢薔薇
馬馬馬馬と菫の虚偽は踏まれゆく
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昨日のつづき。
なにぬねの?コミュ
「タイトルで詩歌句・失われた時を求めて」への投句群です。
他の投句者の影響を受け
クレイジーな気分がずっと横溢している。
結社俳句のひとが読んだら卒倒されそうだ(笑)。
おかげですっかり俳句モードになってしまい、
詩篇が書けなくなった。近藤君を恨む。
本日は二日酔いをいさめつつ読書デイ。
小池昌代『タタド』ののちは
来年のシラバス書きのこともあり
積読マンガを読みだした。
福満しげゆき『僕の小規模な生活』1・2、
福島聡『鵺の砦』、
近藤聡乃『いつものはなし』、
西岡兄妹『救済の日』。
どれもに感銘。
いっぽう面白く読み続けているんだけど、
ジジェクのドゥルーズ論は小休止してしまった。
一年の疲弊が蓄積している、ということかも。


