阿部嘉昭の2008年・再増補改訂版 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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阿部嘉昭の2008年・再増補改訂版

 
※以下、備忘録として


【2007年12月】
・「恐るべき演出力」
――横浜聡子監督『ジャーマン+雨』評(図書新聞07.12.8付)
・晶文社より、『僕はこんな日常や感情でできています』刊行。
編集=倉田晃宏 、装丁=小田島等
・写真性をもつ現代都市(表現)空間を
10本のコラムでしるした「写真都市彷徨」を「d/SIGN」15号に発表
・三村京子のアルバム録音に立ち会う。船戸博史さん、石崎信郎さんと懇意に
(録音の様子についてはドキュメント風の文章をSNSにアップもした)
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=
「清水あすか『頭を残して放られる。』評」「倉田良成『東京ボエーム抄』評」
「黒瀬珂瀾『黒耀宮』評」「橘上『複雑骨折』評」「高原耕治『虚神』評」
・なお高原耕治さんが同人に加わる俳句誌「未定」句会に遊びにゆくことが多く、
奇数月句会の総括となる「未定通信」への寄稿も2008年は励行した。
ただし原稿はすべて匿名掲載という鉄則が守られているので、
この欄での記載を割愛する。
句会には同人のほか廿楽順治、森川雅美、三村京子、倉田良成など
客人扱いの出席者もある


【2008年1月】
・詩作についてのインタビューをまとめた「詩大陸への接岸」、ネットアップ
・三村京子のアルバムのミキシング作業に立ち会う
(この様子もドキュメント風の文章にしてSNSにアップ)
・書誌山田より処女詩集『昨日知った、あらゆる声で』刊行。
編集=大泉史世、栞文=藤井貞和、小池昌代。
たくさん頂いた礼状ではとりわけ金石稔さんのものが嬉しかった
・神田三省堂で、『僕はこんな』刊行イベントとして切通理作君と壇上対談
・解酲子さん、蕃さんと歌仙を巻く。「歌仙「うすらひノ巻」」として当月終了
・小池昌代さんの薦めで、明治学院大学での詩の朗読イベントに参加。
以後一切、朗読者として舞台に立つことをやめようと決意(つまり失敗した)
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=「廿楽順治『くっている』評」


【2月】
・三村京子につき、大中真慶くんからインタビューを受ける
(のち、「阿部嘉昭ファンサイト」「三村京子オフィシャルサイト」に記事収録)
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=
「小池昌代『ババ、バサラ、サラバ』評」「倉田良成『金の枝のあいだから』評」


【3月】
・ミクシィ18条問題勃発で、ミクシィへの日記アップ中断
・その間「なにぬねの?」で長篇詩『春ノ永遠』を連作として発表しつづける
(当月了/サイトアップは10月)
・草森紳一さん逝去。追悼文をネットアップ。
のちこの文章は評判となったらしく、「偲ぶ会」でのテキストのひとつとなる
・ミクシィ再開、「箴言」シリーズを書き始める
・当月の外部プログ(ENGINE EYE)への主な記事=
「三村+阿部五十行詩」


【4月】
・「箴言」シリーズ続行
・作詞協力をした三村京子『東京では少女歌手なんて』発売、
プロデューサー=船戸博史、ミキシング=石崎信郎、デザイン=小田島等
・立教前期授業開始、月曜2限「歌詞をつくろう演習」、
同3限「大教室授業=現在の日本映画を短篇から探る」、同4限「入門演習」。
2限では三村京子をゲストとして申請、
結果的に「恋するモドキ」、「敗けたい気持をもつと」などの曲もできた
・当月の外部プログ(ENGINE EYE)への主な記事=
「万田邦敏・接吻(補足あり)」


【5月】
・「箴言」シリーズ、200作でアップ完了
・田中宏輔さんがミクシィで「卵」連作を開始。書き込みが活発化する。
書き込みが詩篇にたいする返歌となることも多く、
いつしかこうした機会的歌作をまとめるべく
「阿部嘉昭ファンサイト」に歌集『卵帝』をアップした。
このネット歌集は、現在は曖昧に収束中(「未公開原稿など」の欄で閲覧可能)
・小池昌代『ババ、バサラ、サラバ』書評(「立教」205号)
・「映画的純白」を貫く――キム・ギドク監督『ブレス』評(図書新聞5.17付)
・当月の外部プログ(ENGINE EYE)への主な記事=
「実録・連合赤軍(アイカワさんへの応答)」


【6月】
・秋葉原連続無差別殺傷事件勃発、
のちこのときの犯人の掲示板書き込み文章を対象に
紀要原稿を11月に書くことになる(現状、未刊行)
・立教の教え子、鈴木香奈子が急逝
・「なにぬねの?」で近藤弘文君がコミュ「タイトルで詩歌句」を立ち上げ。
以後、トピックを連続させ、
そこでの投句に僕自身、柴田千晶などとともに意欲を燃やすようになる。
「未定」への関わりなどもあって、
句作もこうして自分の詩作活動の一環をなすようになり、
それが詩の細部へとさらに逆流した
・杉本真維子のH氏賞贈呈式に出席
・「慙愧の念」が貫く多項対立性
――野本大監督『バックドロップ・クルディスタン』評(同作劇場プログラム)
・マンガ評論集の追い込みで、脚註を馬車馬のように書く


【7月】
・泉書房より『マンガは動く』刊行。編集=明道聡子
・女房と千葉県・麻綿原に赴き、紫陽花の群生に圧倒される
・立教前期授業終了。3限での論題展開は以下のとおり
「古澤健『怯える』」「合田健二『ANA LIFE』」「大工原正樹『赤猫』」
「井川耕一郎『伊藤大輔』=井川耕一郎ゲスト」
「佐藤寿保『芋虫』=佐藤寿保ゲスト」「木村有理子『犬を撃つ』」
「西山洋市『稲妻』」「岡太地『トロイの欲情』後半」
「斉藤淳『手紙』+高木駿『その秋のために』「港博之『月猫に蜜の弾丸』」
「松川八洲雄『鳥獣戯画』」「遠藤協『写真をよろしく』」
・女房と長野県鹿教湯温泉にて四泊五日の湯治。何もしない夏休み旅行だったが
「詩と思想」の原稿用に、大量の吉本隆明(関連)本をもちこむ
・提示される現在的「銃後の思想」
――日向寺太郎監督『火垂るの墓』評(図書新聞7.19付)
・「音楽について植草さんがスゲエことを書いていた」
(晶文社『植草甚一 ぼくたちの大好きなおじさん』所収)。
これについては長めの紹介記事をミクシィ等に発表した


【8月】
・「ナノ=極小の思考と身体」
――杉田敦『ナノ・ノート』書評(「d/SIGN」16号)
・50歳となるが、いささかの感慨もなし
・立教後期授業用に、手塚治虫の大量再読開始
・ネット句集『草微光』のサイトアップ完了。
一旦は句作を中止する予定だったが
「未定」句会と近藤君「タイトルで詩歌句」が契機となって句作続行となった。
現在までの作例はサイトに
「新句集(タイトル未定)」として暫定的に収めてある
・「光芒化する現在性」
――小川三郎『流砂による終身刑』書評(「現代詩手帖」9月号)
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=
「小川三郎『流砂による終身刑』評」(別バージョン)
「柴田千晶『セラフィタ氏』評」「黒瀬珂瀾『街角の歌』評」
「三角みづ紀『錯覚しなければ』評」


【9月】
・遠近両用眼鏡購入。これをもって読書時の不機嫌、直る
・一行の長い詩を連作で書き始める
・それまでのネット詩篇を詩集『あけがたはなび』としてサイトアップ
・吉本隆明についてしるした「無から空隙へ」を『詩と思想』10月号に発表
・立教後期授業開始。2限「連詩連句演習」では三角みづ紀・三村京子らがゲスト。
3限は「大教室授業=手塚治虫vs浦沢直樹」、4限は「卒論予備演習」
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=「近藤弘文さんの詩法」


【10月】
・一行の長い詩の連作をネット詩集『頬杖のつきかた』としてサイトアップ、
加えて、先にアップしていた『あけがたはなび』を再編集
・連詩大興行第一巻『身頃の巻』をネットアップ。
ただちに第二巻めのメーリス上の興行がはじまる。
メンバーでは久谷雉くんが退任、
代わりに小川三郎さんが従前の連衆に加わるという、
相変わらずの十二人大陣容
・上の連詩と同様の運びの原則
(前詩篇の発想・語句をずらす/現実を織りこむ/30行厳守)をもつ
独吟形式の連詩『大玉』(前年に完成していた)をサイトアップ。
ただしもう一方の完成済詩集『動詩』は失敗作として封印した。
この措置は、リクエスト者にワード添付送信する
「詩の産地直送」がはかゆかないと考えたため
・「『HANA-BI』以降の北野武vsビートたけし」
――北野武監督『アキレスと亀』評(「キネマ旬報」10月上旬号)
・三村京子レコ発ライヴ。小池昌代さん、SAYAさん、船戸博史さんら参加。
モールスの酒井泰明さんと親しくなる
・「ユリイカ」原稿用に女性の書いた母親についての表現を、
「現代詩手帖」原稿用に大量の詩集を、読み継ぐ日々
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=
「連詩の即興性はどうあるべきか」


【11月】
・「チンピラ女優に惹かれるのはなぜ?」
――北野武『女たち』書評(「週刊文春」11月6日号)
・女房と「はとバスツアー」で赴いた袋田の滝と笠間菊祭りに圧倒される
・解酲子さん、蕃さんと再び歌仙を巻き始める
・「世界は一人の女に集約される」(「ユリイカ」12月号)
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=「買おうとしている手袋」
「川上弘美『風花』評」「カンガルー→中沢新一」「小説の要件」


【12月】
・「ネット詩と改行詩のゆくえ」(「現代詩手帖」12月号)
なお「現代詩手帖」のこの号では代表詩選欄に
詩篇「昨日知った、あらゆる声で」も併載された。
「詩作者元年」としては一息つけた恰好
・「快走感に満ちた時代証言」
――榎本了壱『東京モンスターランド』書評(「東京新聞」12.7付)
・「大島映画の呼吸、白土劇画の線」
(「DVDボックス大島渚1」中『忍者武芸帖』リーフレット原稿)
・沢田研二の東京ドームライヴ評を書き、外部ブログで異様な評判を得る
・魚返一真さんに著者近影用の写真を撮っていただく
・ちひろ、おとめ、ハナちゃん、かめの日芸卒業生と高円寺で飲み、
ケータイコンテンツ産業の隆盛と派遣業界の実態を聞く。かなりのショック
・解酲子さん、蕃さんとの歌仙が「垣の山茶花ノ巻」として満尾する
・立教後期授業終了。連句B班の歌仙がとりわけの収穫。
なお3限の題目展開は以下だった。「手塚治虫の昭和20年代前半の作品」
「同『鉄腕アトム』」「同『バンパイア』」「同『どろろ』」「同『アラバスター』」
「同『火の鳥/復活篇』「同『アドルフに告ぐ』」「浦沢直樹『20世紀少年』」
「同『MONSTER』1」「同2」「同『PLUTO』1」「同2」
・クリスマスイヴに立教で卒論・卒制の指導教官振り分け会議。
卒論では水戸部真理の「押井守論」、
卒制では望月裕二郎の歌集、松岡美希の詩集など完成が愉しみなものも多い
・「/」を組み込んだ7行5聯詩の連作を開始する
・三角みづ紀、モリマサ公企画のイベント「シップス/家族」に出演、
パフォーマンス的朗読の可能性に耳目を開かれたほか
渡辺玄英さんなどと旧交を温める
・当月の主なミクシィ(なにぬねの?)アップ記事=
「岡井隆『ネフスキイ』評」「08年度代表詩選」
「詩作と日記書きについて悩むマイミクに書いた励まし」
 

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2009年01月02日 日記 トラックバック(1) コメント(0)












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