急用 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

急用のページです。

急用

 
 
【急用】


わたし、
甲状腺をもつ、えがしら、この者は、
科学のケツ抹を手にいれる
ために、
用なしになれば
フクシマをゆくだろう、
廃墟見物ではなく、
廃墟との接続を
からだに固定する
ただそれだけのために、
性急な動作をして、
この身体のやり損ないに
またあらたに身体の数を挿し
このものの範囲に
このものをふやすような
同心円までも演じるだろう、
なぜならえがしら、この精嚢が
ずっと不妊であっても
すでにおおくの
変型をうんできたのだから
わたし、
前方にとりかこまれなければ
ならないこの者は、
「国債-増税」背反のきしみで
ひたすら前方から力をうける
無銭のカネとなり、
じゃらじゃらもまた
ただ身のうちに鳴るだろうが、
はたらいておどって
それでは用なしにおける
用ってなんなのか、
つまりえがしら、機会を
廃墟にリーチさせない
その急用とはなんなのか、
こう自問すると、
急用も自動改札口の
ながれに筋をなし
えがしらとして、ただ
みえているだろう。
 
 

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2011年04月07日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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