下天 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

下天のページです。

下天

 
 
【下天】


ならんですわることが
空をつきぬけるような場所があって
そこでは眼下にたなびいているものが
なにがしか敗北のおもいでになる
それでもしめる下天のひとは
あふれだすむらさきをゆびさして
おもいえがく銀貨のなにほどかとつぶやく
頂上がこれらをおぼえる涯だとして
わたしはそこでみえるものになることを
草とともにゆれながらまなんでゆく
 
 

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2011年06月21日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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