川 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

川のページです。

 
 
【川】


みなそこにうごく川海苔の青さが
水面よりもあかるいけしきの
その遠近が気味わるいとおもいながら
ぼんやりとした太陽光のほうへあるくと
西、というおぼえもよみがえってきて
あのひとみは西日をみていたとおもいだす
ひとのからだの深浅をはかるのに
ひとつゆるされている血でできたまなこが
みるものをただ浅瀬に容れてながれた
めのまえは賛美すべき川、少女亜洲香の
 
 

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2011年08月23日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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