俳諧 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

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俳諧

 
 
【俳諧】


浮世のおかずに飽きれば
かいやぐらになった纏綿街が
あけがたの東空に段をなすので
そこから「諧」ということを
妄想しだすようにもなって
陰毛にたいするように植生を
ふるえながら賛美するのだ
――あれはなんの女の名や菜
朝つゆにぬれる俳の者となって
おかずは脳油にただ浮かべあるく
 
 

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2011年09月06日 現代詩 トラックバック(0) コメント(0)












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